チュシュマとは 「泉」
アイユブは旧約聖書に出てくる預言者 「ヨブ」
チャシュマ・アイユブは 「ヨブの泉」と言う意味。
人々が水不足に悩んでいたとき、ヨブがココを杖で叩いたら
聖なる水が地下から湧き出したという伝説があるそうです。
外観の統一感に欠ける複雑さは
時代と共に増築された結果らしい。
これは、これで好き。
入口
内部
イマーム・アリ・ブハリ記念館
1997年建設。
チャシュマ・アイユブの正面にある。
イマーム・アリ・ブハリは9世紀の神学者。
今も読み継がれているムハンマドの言行録「ハディーズ」を編纂した人。
中央の建物はコーランを
取り巻くようになっている三日月状のスロープはイスラームを
表現している、そうな。
このネオクラシカルな現代の造形も好み。