歩人庵の住まい徒然

hoteiaoi.exblog.jp
ブログトップ
2010年 07月 26日

ウズベキスタン・ブハラ(6)カラーン・モスクとミナレット

「カラーン」とは、タジク語で「大きい」(偉大)と言う意味。

元々は12世紀にあったモスクで
13世紀チンギス・ハーンにより破壊(木造だったらしい)。
今残っているのは1514年建造のもの。

ソ連時代は、宗教禁止の為、倉庫となっていたが、独立後に再び礼拝する場として修復再開。
280本の柱と88つの小さいドームが特徴。
一度に12,000人が礼拝できるモスクだそうな。

広場中央の木は、桑の木で、地下水を引っ張る力があり
建物を傷めないためとの事。

一本の木でそんな力があるんやろか・・・

ミナレットは、1127年にカラーン・モスクの付属として
アルスラン・ハーンによって建てられたもの。
基底部分の直径は9m。上に昇るほど細くなり、上部の直径は6m。
内部には104段の螺旋状の階段があり、高さは45.6m。
塔身の壁面を14層に分け、レンガを異なる角度に積み上げることで装飾し
凸凹で表現されたデザインは、非常に美しい、が

塔の上から袋に入れて、落とされ、処刑されたので
「死の塔」の異名も・・・

塔に纏わる二つの伝説。

一つ目は、チンギス・ハーンがここを訪れた時
ミナレットを見上げた折、帽子を落してしまい、頭を下げて落ちた帽子を拾った為
「私に頭を下げさせた塔。このまま残しておこう」と言ったというもの。
おかげで、ミナレットと一緒に建てられたカラハニー族のモスクは破壊されたが、ミナレットは壊されなかったという。

二つ目は、イマンを殺したアルスラン・ハーンが、夢の中で出会ったイマンから
「私の頭をまたげない所に葬れ」と言われた為。
それ故、ハーンは、彼を埋めた上に
「カラーン・ミナレット」を建てたというもの。

ミナレットには、登りたかったなあ・・・
ガイドは、「登れません」と言ってたけど
帰って、調べたら、登れるジャン・・・
にほんブログ村 美術ブログ 建築・建築物へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。

アルク城から土産物屋が並ぶ通を散策しながら
カラーン・モスクに近づく。
c0197004_1374432.jpg

カラーン・モスクのミフラーブ (アラビア語 聖龕(せいがん)) 背面。
c0197004_138289.jpg

ミル・アラブ・メドレセ(左)、ミナレット、カラーン・モスク(右)に囲まれたポイ・カラン広場。
c0197004_1393288.jpg

c0197004_1382366.jpg
c0197004_1384878.jpg

ミル・アラブ・メドレセからみたカラーン・モスク。
c0197004_1394298.jpg

中庭から見たモスク入口。
c0197004_1402225.jpg

整然として美しい柱廊。
c0197004_14027.jpg

柱廊内部。
c0197004_141199.jpg

中庭から見た桑の木、モスク入口、ミル・アラブ・メドレセのドーム、ミナレット。
c0197004_1404372.jpg

中庭壁面とミナレット。
c0197004_1401265.jpg

中庭の桑の木、ミフラーブ 、柱廊。
c0197004_139522.jpg

ミフラーブ (アラビア語 聖龕(せいがん))がある建物部分正面。
c0197004_1405471.jpg

内部のミフラーブとミンバル(大きい説教壇)
メッカにある聖地カアバ神殿の方向に向いている。
c0197004_1413078.jpg

ミフラーブから見たミナレットとミル・アラブ・メドレセのドームを見る。
c0197004_141768.jpg

ミフラーブから中庭越しにミル・アラブ・マドラサのドームを見る。
c0197004_1414213.jpg

ポイ・カラン広場に面したミル・アラブ・マドラサ正面。
c0197004_141546.jpg

[PR]

by yamasyakuyaku | 2010-07-26 02:46 | ウズベキスタン | Comments(1)
Commented by tomsworks at 2010-07-28 11:45 x
いつもブログ楽しみにしています。tomsworksと申します。

この度、当社運営のブログランキングサイトを開設いたしましたので、
ランキングにご参加いただければと思いコメントを送らせていただきました。

「住まいるブログランキング」
(住まいるブログランキングで検索すると上位表示されています。) 

サイト開設から約3か月、登録ブログ数は540件を越え
多くのご参加をいただいております。

どうぞよろしくお願いいたします。


<< ウズベキスタン・ブハラ(7)ミ...      茅の輪くぐり >>