1622年にナディール・ディヴァンベギによって建設。
イスラム教では偶像礼拝を禁じられているはずなのに・・・
正面入口には・・・
不死鳥(鳳凰)が白い鹿(豚にしか見えない)を掴んで
人の顔をした太陽に向かって飛んでいるモザイク画が・・・
ウズベキスタン政府観光局の解説によれば
当初はキャラバンサライ(隊商宿)として建てられたが
建築現場を見に来たハーンが、マドラサ(神学校)と思い込み
敬虔な信仰心とマドラサの素晴らしさを賞賛。
褒められ過ぎて、どうすることもできずに
キャラバンサライからマドラサに変更したとか ・・・何かヨウワカラン。
今現在、中庭に面する部分は、お土産屋さんやチャイハウスみたいなもので構成されてます。
フジャ・ナスレッデイン像越しに正面入口を見る。
イスラムの神学者で一休さんのようにとんちで有名で
ブハラの人気者らしい・・・
正面に近づく。
更に近づく。
ドーンとクローズアップ!
白い鹿を掴んだ鳳凰が、人の顔をした太陽に向かって・・・
ブハラで一番大きいクカリダシュ・マドラサ(オマケです・・・)