飢饉の時、食料として役立つ植物を「救荒植物」と呼ぶそうだが
ツルボやヒガンバナは、救荒植物として中国から伝わったらしい。
ヒガンバナの球根の食べ方に関しては
基本的には毒なので、毒抜きした後に残ったデンプンを食べる、とありますが
具体的には、ヨク解りません・・・・・
ツルボはユリ科の花で、地下に卵球形の鱗茎を持ち、これを水にさらして良く煮れば食用となり
近年でも第二次大戦後の食糧難の時代によく食べられた、とか。
別名サンダイガサ(参内傘)
公家が宮中に参内する時に従者がさしかけた傘をたたんだ形に花穂を見立ててこの名が有る、そうな。
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