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2009年 01月 30日

ゲニウス・ロキ

ゲニウス・ロキ〔ラテン語〕
=Genius locii
=genius 〔精霊〕of place〔場所〕

地霊と訳されているこの言葉が
私に、建物と敷地との関係を、考えさせ、悩ませます。

大きくは、その地域、小さくは、その場所に
その建物が本当に相応しいのか、どうか?

プレハブやハウスメーカーのような
全国一律の姿、形に否定的な立場である以上
当然と言えば当然と言えます。
しかしながら、実際のところは
「言うは、易し、行うは、難し」

一番の問題は
生活そのものが、全国的に画一化されて来ている事でしょう。

地域特有の環境や地域特有の生活が
地域(場所)特有の建物を生む、なんてのは
現代に於いては、幻想なのかもしれません。

しかしながら、そう考え、割り切るのは、寂し過ぎます。

これからも、もがきながら求めて行くしかないのでしょうか。

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by yamasyakuyaku | 2009-01-30 18:47 | 住まい雑感 | Comments(1)
2009年 01月 29日

ナスカ地上絵

リマから車をチャーターしてナスカ迄往復しました。

太平洋に沿った砂漠を突っ切って行きます。
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セスナから見た地上絵。
見辛いです。
クリックして、大きくして見て下さい。

宇宙飛行士
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手、木
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蜘蛛
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ハチドリ
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蜥蜴?
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アオサギ
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オウム
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コンドル
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地上絵は、こんな風に出来ている。
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ナスカではありませんが
ピスコ近くの海上から見える巨大な燭台。
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by yamasyakuyaku | 2009-01-29 16:20 | ペルー | Comments(2)
2009年 01月 28日

アッペンツェール

スイス北東部の小さいロマンティックな街。
最近迄、男性にしか選挙権が無かったそうな!
で、ホテルの旦那も威張っていたなあ。

童話に出てくるような街並。
お店のサインが可愛い。
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ホテルの窓から。
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スイスの教会の特徴的屋根。
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by yamasyakuyaku | 2009-01-28 23:55 | スイス | Comments(0)
2009年 01月 28日

杉板張外壁

私の設計する住宅の外装は
杉板張にする事が圧倒的の多いのです。

理由としては
①自然材料であるので風化して行く様が好ましい。
②木材を無駄なく使う為。
③建築基準法をクリアー出来る下地の出現。

私は、特に杉板の風化したテクスチャーに魅かれます。

昔の建物の殆どは、板と漆喰か土壁の外装で構成されていた訳で
その事が、景観の連続性や統一感を醸し出していた
重要な要素だ、と考えられます。

それと、つい最近迄は
土塗壁の下地がないと、防災的意味合で
板張が許されない場合が多かったのですが
土塗壁をしなくても板張が出来る下地ボードが
出現したのは、好ましい傾向だと思っています。
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by yamasyakuyaku | 2009-01-28 10:56 | 住まい雑感 | Comments(2)
2009年 01月 26日

美しい屋根


美しい屋根に憧れます。

私達日本人は、極最近迄
世界で類を見ない程多種、多様な屋根を持っていました。

茅屋根、樹皮屋根、板屋根、瓦屋根、石屋根、金属屋根等。
しかも、それぞれの屋根が、多種多様な形を持ちながら
調和を保っていました。

それに較べると、何か、寂しいなあ。
現代の建築群の屋根の貧困さを見ると。

自分の廻りの勾配屋根に限定して考えても
統一感、面白味、魅力に欠けるように思えます。

しかしながら、ただ単に、材料と形態を統一しても
調和や魅力を生むとは限らないでしょうし
お仕着せの統一は、単調、退屈を生むだけのような気がします。

一つ、一つの建物が向こう三軒両隣に
配慮しつつ、自主的に作って行くような地道な方法こそが
生き生きした調和への近道なのかもしれません。

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by yamasyakuyaku | 2009-01-26 20:29 | 住まい雑感 | Comments(0)
2009年 01月 26日

ジャイプール

ジャイプールは、通称ピンクシティと呼ばれている。
旧市内の建物は、ピンク色(私には、赤茶系統に感じられたが)
の外壁をしたものが多い。

アンベール城
中腹部分と山頂部分に分かれている
中腹部分を下から眺める
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山頂部分から中腹部分を眺める
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山頂部分の中庭
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木造を思わせる石造の持送り
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鏡の間天井
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繊細な透彫
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魅力的な壁の色合
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ジャイプールの街中
動物、人間、車の混在。
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街中を徘徊している牛に
バイクで餌を運んで来る。
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塵を漁る豚
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有名な風の宮殿
お姫様が庶民の暮らしを見下ろしていた。
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城壁の門
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奥行の深い街の区画
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天文学の造詣にも深かったマハーラージャ、ジャイ・スィン2世が作った
ジャイプールの天文台。
ジャンタル・マンタルと言うそうです。

シティ・パレスが遠望出来る。
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現代美術を思わせる
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by yamasyakuyaku | 2009-01-26 11:23 | インド | Comments(0)
2009年 01月 23日

新しい事をしない

「新しい事をしない」
と言うのが私の基本的方針です。

まあ、私自身に才能が無い
と見極めているからでもあるんですけど。

天才的な建築家でもあるまいし
今迄に無い、形やデザインなんて
そんな簡単に出来る訳ないですよ。

私が、私が、と、人とは違う事を主張し
新しいと言われる事を作って来た結果は
何をもたらしんたんでしょうか。

混沌と混乱の景観だけのような気がします。

もっと謙虚に、歴史に耐えて来た形やデザインボキャブラリー
を学び、咀嚼し、消化し、再構成する事によって
過去に繋がる現代の豊かさを実現出来るように思うのです。
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by yamasyakuyaku | 2009-01-23 20:50 | 住まい雑感 | Comments(0)
2009年 01月 22日

光悦の「雪峰」

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光悦の茶碗の一つに畠山記念館所持の「雪峰」があります。
数年前、石川県立美術館で初めて見たのですが
胴に刻み込まれた金継の大胆さに感動を覚えました。

そして、茶碗を見ながら思ったのです。

深山の渓谷のように茶碗の表面を覆う金継は
現代美術の抽象表現を遥かに凌いでいるのではないか、と。
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by yamasyakuyaku | 2009-01-22 16:44 | 茶碗 | Comments(0)
2009年 01月 21日

サンチャゴ・デ・コンポステーラ

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サンチャゴ・デ・コンポステーラは、スペイン北西部に位置します。
キリスト教の三大聖地の一つで、ヨーロッパ中から
巡礼者が訪れます。
明るい乾燥した地中海側の街と異なり
しっとりと潤いがあり、歴史の香りに満ちた街です。

大聖堂遠望
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大聖堂
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大聖堂廻りの広場
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大聖堂内部
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街並
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by yamasyakuyaku | 2009-01-21 17:04 | スペイン | Comments(0)
2009年 01月 20日

大黒柱

ブログ村 住まいブログ

大黒柱に魅力を感じています。
日本人は、太古の昔から巨大な柱に独特な
思い入があったようです。
各地に残る縄文時代の栗の巨大な柱状遺跡がその事を
物語っていますし、諏訪大社の御柱、伊勢神宮の棟持柱
古代出雲大社の巨大な柱等も太古に連なっていると思われます。
ですから、民家に見られる大黒柱は、構造の支えであると共に
太古から受け継がれてきた人間の心の支えでもあるのです。

スケールは、小さいですが
大黒柱的な試みを何度かしています。

能登ヒバの大黒柱
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米松の大黒柱
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by yamasyakuyaku | 2009-01-20 20:18 | 住まい雑感 | Comments(0)